施設の耐震化･再整備などを目的に
総合的･一体的な整備が進む富士見公園

市民の憩いの場として親しまれ、スポーツ公園としての設備も整う富士見公園では、現在、"スポーツ･文化･レクリエーション活動の拠点づくり"をめざして、総合的な整備が進められています。プロムナード･緑地･広場なども整備される予定で、全体の完成は2021年度以降となる見通しです。
※川崎市建設緑政局資料｢富士見公園の再編整備に向けた民間企業の導入検討｣より

長期間の工期を終えて今年完成を迎えた
｢川崎｣駅西口のビッグプロジェクト

約8.2haの敷地に、本格的なコンサートホールなどを有する複合施設ミューザ川崎や住宅･病院が誕生。2021年5月に完成を迎えたKAWASAKI DELTA計画により商業施設やホテルが建てられ開発が完了しました。

エキナカや駅東西の結びつきを強め、
回遊性を高めたプロジェクト

｢川崎｣駅中央通路の混雑緩和と、駅東西の利便性･回遊性の向上をはかるため、幅員10m長さ230mの新しい自由通路を建設し北改札口を設けるプロジェクト。2018年に供用が開始されました。

川崎市の中心部で行政をつかさどる川崎市庁舎を建て替えて耐震強化する計画

災害時の救援や防災の中枢･拠点として機能する市庁舎を、高耐震で堅牢かつ機能的な地上25階の超高層建築に建て替える計画。2023年度の新本庁舎完成をめざして工事が進行中。旧本庁舎は、新庁舎に併設して復元保存展示がされる予定です。

大都市市街地の中心部、しかも駅前
この価値ある地を高度利用する計画

｢京急川崎｣駅西口の駅前空間の有効活用を目的とし、約8haの敷地に高さ120mの大規模複合ビルを建設。上層部にオフィス機能を追加し低層部に商業施設を持たせるほか、災害時に帰宅困難者を迎えることができるように配慮。2028年の完成をめざす予定です。

約40haに先端研究施設などが集結する国際的なオープンイノベーション拠点

ライフサイエンス･環境分野における研究機関などを、多摩川を挟んで羽田空港と向き合うエリアに誘致し集積。すでに多数の施設が稼働を開始しています。また羽田空港連絡道路｢多摩川スカイブリッジ｣も2021年度内に開通予定です。