湯藤善行オフィシャルブログ 「湯党」 ~This is YUTO-style~

自分軸探訪~己を知り、己の道を創る~

自分軸探訪#7「日々成長。止まっている時間がもったいない。」【株式会社ランクアップ 村上 裕香】

株式会社ランクアップ
村上 裕香

1991年生まれ。愛知県出身。中学生で国際協力に興味を持ち、貧困国の支援や女性の活躍できる社会の実現を意識するようになる。大学時代は社会学を学び、実際に様々な国を回る中で世界はまだまだ男性社会であることを実感し、自分にできることはないかという思いが強くなった。同時に学生団体TABLE FOR TWOの一員として活動し、貧困国への支援を行うなど積極的な活動を行ってきた。現在は「女性が活躍できる社会」を仕事を通じて実現するため、日々奮闘している。将来は自ら起業し、女性支援をすることが夢であり目標。

 

― 村上さんの経歴とお仕事を教えてください

[村上] 株式会社ランクアップという化粧品会社に新卒第1期生として入社して、2年目です。ランクアップという会社は「感動化粧品」をコンセプトに、女性に美しく歳を重ねてもらうためのオリジナル化粧品を開発、販売しています。その中で私の業務は、既存のお客様のフォローとしてDMを作ったり、会報誌を作ったり。あと他にもイベントの企画・運営や、一部の商品の販売管理にも携わっていますよ。

 

― 2年目にして、業務がかなり多岐にわたっていますね。

[村上] そうですね。言ってしまえば「なんでも屋さん」みたいな部分があるは否めないです(笑)。正直、色々な仕事がたくさん降ってきますから。でもうちはベンチャー企業ですし、色々な業務を兼任することも珍しくないですよね?

 

― 確かにそれはあると思います。しかし、2年目でまだ覚えることもたくさんあって大変ではありませんか?

[村上] んー、楽ではないですかね。キャパオーバーだなって思う時もあるし、どうしても疲れちゃうときもありますよ。でもそれも含めて楽しいんですよ。仕事を任せてもらうのって嬉しいですし、チャンスがあれば自分から受け取りに行っちゃいますよ!

― もっともっと、ということですか。このお仕事が好きなんですね。

[村上] そうですね、今の仕事は大好きです!あ、あと承認欲求がものすごく強いんだと思います。元々、人付き合いは大好きで、関わっている人に認められたいって気持ちが強いですね。私、たくさん褒められたいんです(笑)。

 

― なるほど。「好き」と「褒められたい」が村上さんの原動力になっているのですね。

[村上] そうだと思います。褒められたいのは本当に昔からで、思えば小学生のころからそうだと思います。当時から勉強が大好きで、親に言われることもなく毎日勉強をしていました。むしろ親からは「そんなに勉強を頑張らなくていいよ」といわれるくらいでしたから。でもそれも無理をしていたのではなくて、親や先生に「偉いね」って褒められたい。友達に「すごいね」って褒められたい。そう思えば、私にとって毎日勉強をすることは当たり前でした。

 

― 素敵な考え方ですね。では逆に上手くいかない時はどうしているんですか?

[村上] 落ち込むときもありますけど、その時は自分ならできる、頑張れ!と言い聞かせます。あと、自分のこと大好きって言い聞かせますかね(笑)。最近も自分で色々な仕事を引き受けすぎて、自分できてないなって思う事もありましたが、やってやろうという気持ちの方が大きいです。2年目になって後輩ができたこともあって、去年よりもっと頑張らなきゃって意識が芽生えてきています。

 

― なるほど。ところで今のお仕事が大好きという事ですが、元々化粧品に興味があったという事でしょうか?

[村上] いや、そういう訳でもないです。元々はコンサルとかIT、人材系を志望していました。実は特にこれといってやりたいことはなかったんですけど、とにかく成長したいという気持ちだけは強くて。だから安定とか大手というよりは、中小企業やベンチャー企業で1年目からバリバリ働けて、任されるような会社を選ぼうと思っていました。

 

― 就活の軸は「成長」だったんですね。どうしてその軸に至ったのでしょうか?

[村上] きっかけは中学生の頃に緒方貞子さんの本を読んで、国際協力に興味を持ったことです。中学生ながらに緒方さんがすごく輝いて見えてんですよ。自分の周りにいた大人の女性とは違うな。かっこいいなって。その当時は女性は主婦にしかなれないと思っていた私には衝撃的でした。それで大学では社会学を勉強して、その中でジェンダー論を専攻したんです。そこで改めて、まだまだ世界は男尊女卑が通例になっているって感じました。

 

―女性の社会進出や活躍が声高に叫ばれていますが、それでも男尊女卑の社会が通例と感じたのですか?

[村上] もちろんそれが全てではないですし、私自身が虐げられていると感じているわけではないですが…。でも途上国を中心にして世界に目を向ければ、まだまだそういわざるを得ないのも事実だと思うんです。女性だからという理由で可能性が閉ざされているというか。でも女性だって、もっともっとやれる事があるはずです。だから私は頑張りたいと願う女性を応援する会社を創りたいと思ったんです。そのためにはもっと自分が成長しなきゃいけない。そのための下積みをするなら、たくさんの事を任されるような会社に行きたいって思いました。

―そういう経緯があったんですね。それでは成長できる会社の中で今の会社を選んだのはなぜでしょうか?

[村上] まず女性にフォーカスした仕事であるという事と、女性が幸せに生きる社会を作るという理念にとても共感したからです。そして何よりも大きかったのは、代表の岩崎の存在です。初めて彼女を見たときに、なんて明るくて、パワフルで、前向きな人なんだろうって感じたことは今でも忘れられません。まさに自分が理想としている女性像の一つだったんです。そこからはもうこの会社で働く事ばかり考えていました。

 

―就職活動を通じて素敵な出会いがあったんですね。

[村上] そうですね。社長から将来的には一緒に新規事業をやろうと言われたことも嬉しかったですし、その期待に応えたいなって思いました。実際に入社してみてもまさにイメージどおりでしたし、あとは私がもっと成長するだけですね(笑)。

 

―日々成長。素晴らしいです。ではそんな村上さんが期待に応えるため、仕事で意識していることはありますか?

[村上] まずは迷ったらすぐに聞く事です。もちろん自分でもしっかり考えるようにはしていますが、一人でわからない事をいつまでも悩まないという事です。わからないことが、わからないままじゃ止まってしまうじゃないですか。それってすごくもったいないことですよね。もっとたくさん仕事を経験したいですし、そのためには止まっている時間なんてない。幸い、質問をしてもちゃんと本気で応えてくれる人ばかりの職場なので、本当にありがたいです。

 

―環境にも恵まれたのですね。それでは最後にこれから軸を見つけていく20代の方々にメッセージをお願いします。

[村上] 将来何がしたいのか、どうしたいのかを考える時間を大切にしてほしいです。やっぱりキャリアとか人生を考える上では大きな視野を持たなくてはいけない。だから入社がゴールじゃないですし、その先どうなるかが重要なんです。でも多くの人はその長期的な視点が抜けていると思います。とりあえず大手に行けば幸せ。ここにいれば安定。実際はそんなことないじゃないですか。確かにそう考える気持ちは分からなくもないですけど、そんな時には人生のために仕事があるんだって立ち返ってほしいです。その上で自分の選択に責任と自信を持って、その選択の中から何を学び取るのかを真剣に考えてみてください。

 

―村上さん、ありがとうございました。